教会
1885年に宣教師のアレクサンダー・クロフト・ショーが療養のために訪れたことをきっかけに、多くの外国人宣教師が暑さから逃れるために軽井沢で夏を過ごすことになります。旧軽銀座周辺には軽井沢では最も古い歴史のある「軽井沢教会」や「聖パウロカトリック教会」が。中軽井沢の星野リゾートエリアでは「軽井沢高原教会」や「石の教会 内村鑑三記念堂」が有名です。挙式をあげるためだけではなく、写真映えするために撮影スポットとしても教会を訪れる方も多くいます。軽井沢高原教会サマーキャンドルナイトといった季節ごとのイベントも開催されているので、ぜひ教会めぐりも「観光チェックリスト」に入れてください。
美術館
建築デザインは自然との「調和と融合」をテーマになった有機的なものが多い軽井沢の美術館。しかし「セゾン現代美術館」「軽井沢ニューアートミュージアム」「軽井沢現代美術館」のようにモダンアートを特色とし、新たな息吹をもたらしながら自然と共存する軽井沢町の姿勢を表しているように感じます。新進気鋭のアーティストだけではなく、風景画を得意とした田崎広助(田崎美術館)や日本画家千住博の「軽井沢千住博美術館」、親子で絵本をゆっくりと楽しめる「絵本の美術館」などがあります。